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■手数料=0円はベストなFX業者?
FX業者の競争が激しくなってきたせいか、最近では取引の手数料(委託手数料)が格安、または0円と表示している業者も出てきました。普通は売買の片道で数百円~1000円かかるので、これが無料なら私たち個人投資家には嬉しい限りです。
しかしFX業者もれっきとした企業ですから、利益が出なければ営業を続けられません。FX手数料を低く設定している業者は、それだけ別の部分で儲けを出しているということです。ここではFX手数料の基本となる委託手数料をはじめ、FXにかかるコストの概要を紹介します。
■FXに関わるコスト
FX手数料は、狭い意味では“委託手数料”だけです。またはスプレッドを含める考え方もあります。それに加えて固定費や雑費などのコストも忘れてはいけません。
【直接的なコスト】
・委託手数料
・スプレッド
・デイトレード手数料
【間接的なコスト】
・固定費(口座維持費など)
・雑費、初期費用(口座開設費、情報料など)
・スワップポイントの開き(売/買の差)
・FX業者の倒産リスク
上記のうち「倒産リスク」を除いたコストのトータルが、投資家からFX業者へ渡るコスト――つまり広い意味での“FX手数料”と言えるでしょう。
では、次ページからは個別のコストについて解説していきます。